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デブの私がいじめられないために母が行なった4つの方法





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いじめを事前に防ぐ大切さ

私はいじめられたことはありません。

なぜなら、私の母が太っていて病弱な私がいじめられないように常に手を打っていたからです。

 

ブログとかテレビ、ネット記事などでよくみるいじめに関する記事。全ていじめられた後の話しか見たことがありません。

 

いじめられたが、自分は〜して立ち直ったやら、引きこもりになったやらそういう話ばかりです。一度として、いじめられないための対策に関する記事を見たことがありません。

 

なので、日本にいる親に向けて、子供がいじめられないためにやるべきことを伝えたいと思います。

 

いじめられてからでは遅いので、この記事を見たらぜひとも参考として欲しいです!

 

いじめられかけた思い出がたくさんある

私にはいじめられた経験がありませんが、いじめられかけた思い出はたくさんあります。

 

はっきり覚えているのは幼稚園のとき、小1のとき、小3のときの3回です。

 

デブの私がいじめられないために母が行なっていたことに交えながら、お話させていただきます。

 

いじめ対策① 子供にいじめられる可能性をしっかりと伝える

小学校に上がった頃から中学卒業まで、母に常々言われていたことがあります。

 

「あんたはデブでグズだからいじめられるかもしれない。だから日頃から仲良くするように気をつけなさい」

 

という言葉です。今、考えるとすごい言葉ですね…。しかし、それはそれほど心配をかけていたのかもしれません。

 

これを聞いたら漠然と、自分はいじめられてしまうかもしれない。それは避けなくてはいけない。と、子供ながら考えることができました。

 

いじめ対策② ママ友と隔てなく仲良くする

これ、今思うとすごく重要だと思います。なぜなら、親同士が仲良ければ基本的にいじめられることはありません。

 

なぜなら、親が仲良ければ子供達は自然と対等に話す機会が増えます。そうすると、子供同士で自然に仲良くなり、そのようにして友達が増えれば、いじめの標的になりやすい仲間外れのメンバーに選ばれにくくなるのです。

 

これは、親同士で仲が良い場合、親経由でいじめがバレるリスクをいじめっ子が回避するためです。

 

人間なら、子供でも無駄なリスクは回避します。なので、ママ友とは仲良くしておくことが重要なのです。

 

逆にいうと、ママ友と面識がないという親は、子供がいじめられるリスクを背負っていることを認識しましょう。

 

いじめ対策③ 上級生と繋がりを作らせる

 これは小学生、中学生くらいの子など、身体差が出る年の子供に有効です。

 

しかし、子供自身に上級生の友達を作るのはとても難しいですね。なので、この方法を取るには上のご兄弟または近所に仲が良い年上のお兄さんがいる場合に限ります。

 

私の場合は、小学生のときに兄経由で兄の友達にとても良くしてもらいました。

学校で会えば、〇〇の弟、というようによく声をかけてもらいました。

 

上級生の知り合いがいることはとても影響力があるもので、強い仲間がいるものには復讐が怖いため、決していじめられることはありませんでした。

 

集団下校なども兄と兄の友人が付いてきてくれたりと、とても安心でしたね。

これも全て、兄が母から頼まれてやっていたようでした。

 

いじめ対策④ 逃げれるならいじめが始まる前に逃げる

いじめというのは、とある環境が揃うと始まります。

仲間ハズレだったり、ただのイジリがエスカレートしたり、みんながやってるからという同調からだったり…。

そして、いじめの全てには前兆があります。子供が友達と遊んで泣いて帰ってきたり、へんな痣を作っていたり…。

 

そんなとき、転校・転園などをしても問題がないならば、すぐに実行しましょう。理由はなんでも良いですが、子供以外の理由が良いですね。

 

いじめは思いもよらぬところから始まります。だからこそ、親は前兆が出たらすぐに対応しましょう。

 

幼稚園のとき、仮面ライダーごっこで敵にされました。詳しくはもう覚えていないのですが、家に泣きながら帰ってきたことを覚えています。

 

そして、その後すぐに転園しました。

もしかしたら、いじめの前兆を感じとって、転園させてくれたのかもしれません。

 

最後に

いかがでしょうか。私がいじめられないように母が行なっていた4つのこと。

 

小1、小3のときには母がママ友が多かったおかげでいじめられそうになったいじめっ子とはすっかり仲良しになりました。

 

いじめは子供だけでなく、親の力で防ぐことができます。逆にいうと、親のせいでいじめられることもあります。

 

自分の子供に対して、どのように対策をとってみるか、今一度考えてみてください。

 

いじめの構造―なぜ人が怪物になるのか (講談社現代新書)

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